月の軍資金は手取り3%相当で!
Be Defensive! -守備的であれ-

Be Defensive! -守備的であれ-

※2022.12月 / youtubeブログ投稿記事 / 再編集投稿

どうもKOです。

今回もyoutubeコミュニティの投稿記事からです。

内容を要約すると「Paddock戦士は守備と攻撃のバランスを欠き気味だから、もうちょいディフェンスも頑張ってみない?」ってことを

そんな内容の過去記事をこちらに再掲しておきます。

Paddock人生のターニングポイントにおられる方は必読の記事です。

新たに画像やイラストも加えてみました。
(スマホ読者さん向けにサイズを合わせているのでパソコンじゃ見にくいかもしれません、スミマセン)

以下本文です。



Be Defensive! -守備的であれ-


Paddock買いは
「どう攻めるか?(馬の見方うんぬん)」

は確かに大事。


でもやはり、
「いかに守るか?(マイルール管理など)」

はもっと大事だなと改めて思います。


最近いろいろとマイルールに関して試しているので、その中で気づいたことを

この場を借りてPaddock戦士の皆様に共有させて頂ければと思います。


10分くらいで読める長さです。
よかったらお付き合いくださいませ。



軍資金ディフェンダーとしてのマイルール




僕のスマホのなかには

「お金を使い過ぎないためのマイルール」

が書いてあります。メモ帳アプリにちょこちょこっと。


最近はそれを都度、確認しながら競馬をするようにしています。


ちょうど世間はワールドカップで話題ですが、

マイルールをサッカーで例えるなら、ディフェンダーやゴールキーパーに代表される“守備陣” のような存在かなと思います。


つまり、

競馬における予想(Paddock) 投票(購入)攻めのポジションであるなら

マイルール守りのポジション
ってことになります。


そんなマイルールは僕が相手(JRA)に攻め込まれているときに、僕のお財布からお金を守ってくれます。

どんなイメージかっていうと、こんなイメージです↓


JRAは容赦なく攻めてくる。

ヤツらは僕にPaddockを見せて
レースを買えと仕向けてくる。


グリチャはレースが終わると
即座に「中京5レースのPaddockです」と
間髪おかず馬を見せてくる。

同時に、僕の脳内における「動物的本能」も
お金を投入するよう
ガンガン後押ししてくる。

すると理性は次第に折り合いを欠き始め、
思考は近視眼的になる。


目先の利益に目がくらみ
財布から10000円札を抜き出したくなる。

ネット投票画面に「10000」と入力したくなる。

でも、ハッとしてスマホを取り出し
マイルールを読む。


ディフェンダーが荒ぶる本能を抑え込み、
理性が戻る。


10000円札を抜き出すことを
思いとどまらせる。


マイルールどおりの身の丈にあった金額を
僕に買わせる。


マイルール様様であります。




もし、マイルールがなかったら、本能に持っていかれて万札をブチ込んでしまっていたところでしょうけど、

マイルールがあるおかげで(幾分かは)理性的に立ち回りやすくなります。


お陰でジャパンカップは ”最少失点” に抑えることができました。 




ノーガード戦法を自覚せよ!


ここ数か月でしょうか。

秋競馬からいま一度、守備意識を高めて競馬するようになって僕が痛感していること。

それは、


ルールを敷かずになんとなーくで競馬してしまうことは

キケン極まりない
ノーガード戦法そのもの
だなと。

そんな気づきをもたらしてくれました。



11人対11人のサッカーの試合で例えるなら

敵チームが11人のフルメンバーでいるにも関わらず、

自分のチームはディフェンダー4人とキーパー1人が欠けていて味方が6人しかいない状態。

つまり数的不利な状態。

といってもピンときにくいかもしれないのでイラストでイメージしやすくしてみました↓


敵11人 VS 味方6人(守備陣なし)


こんなイメージです。

これって、めちゃくちゃ厳しい戦いですよね?
攻め込まれたら、簡単に点が入ってしまい、負ける確率はかなり高い。

たぶん、競馬でマイルールを作らない状態。
あるいはルールを作っていてもどこか甘さがある状態で馬券購入をするってことは、

上のイラストのように人数が足りないままでサッカーの試合に臨んでしまっているのと一緒な気がします。

もうちょいイメージしやすく、相手チームをJRAにしてみます。

JRA11人 VS 味方6人(守備陣なし)


マイルールを作っていない状態って、僕はこんな感じだと思うんです。

ディフェンダーとキーパーがいない状態で世界ランク1位のアルゼンチン代表(記事再執筆/2023.8月時点)に挑むくらいヤバいことです。

相手にメッシ(バロンドールという競馬で言うところの年度代表馬みたいな栄誉ある賞を過去に7回受賞している世界最高峰のサッカー選手。通算ゴール数800超え)がいるのに守備を一切しないくらいヤバいことです。

ルールを作らないで競馬をするってのは、そんくらいヤバいんだって認識で丁度いいかもしれません。



https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/lionel-messi-charity



で、多く人が気が付いてない
もっとも重要なことってのがあります。



それは、

マイルールなしで何気なーくダラダラと競馬をやっていると、

さっきのイラストのように自分が不利なハンデを背負わされている感覚なんてのは、
まず無いんですよね

でも、実は
無自覚のうちに数的不利な状況でサッカーをやらされてるんです。

しかも相手は世界中のレジェンド級のスーパースターが集まったような豪華なチーム。

そんな相手に守備を完全放棄してサッカーをしているのがマイルールなしで競馬をやっている人ってことなると僕は思うんです。

そりゃ簡単にカネ、もってかれます(笑)。

なので、マイルールはあったほうがいい。

その一言に尽きる。



で、マイルールを構築していくと・・・

以下のイラストのようになります。(あくまでイメージです)



JRA11人 VS 味方7人(守備陣あり)



JRA11人 VS 味方8人(守備陣あり)          

          

JRA11人 VS 味方人(守備陣あり)



こんな感じで、次第に次第に味方が増えていく感覚が、僕にはあります。

もちろん、ルールをつくるだけで一気に守備メンツが補強される!なんて都合のいい話しでは一切ないんですが、

でも少しずつ、徐々に徐々に、仲間が増えていく感じはあります。


おかげで最近はJRAにやられにくくなってきた感触はあります。

しかし現状はまだまだディフェンスシステムに甘さを感じますし、

フルメンバー11人がそろったとも言えないってのが正直なところなんです。

もうちょい時間かけてマイルール構築監督としてJRAと対等に戦える守備陣を整えていけたらと思います!


で、最終的な理想はこんな感じです↓








ガチガチの守備で、
チャンスが来た時だけ一撃必殺を!!


(メッシ、たのんだぜ)





今回の話しをまとめます



競馬にのめり込んでいるとき。

僕たちは動物的本能に振り回されています。


それを無自覚のまま、悪気もなく、ほったらかしにしちゃってます。


自ら胴元に有利な流れを作り、自分自身をどんどん不利に追いやっています。


たちまち負のスパイラルに突入し、散財を繰り返すようになります。


その成れの果てがギャンブル依存症なんじゃないでしょうか。


破滅の人生まっしぐらです(笑)。



いかに
無自覚領域の出来事(動物的本能の暴走)をほったらかしにせず、

自覚領域に持ち上げ、理性的に処理できるか。


これにかかっていそうな気がしませんか?


競馬に夢中になっていると、理性的に立ち回るのってなかなか難しいものですよね。


僕としても大きな課題です。


でも、競馬以外の冷静になれる時間で理性を働かせてルールを構築しておけば


あとは、
それを見ながら競馬をするだけです。


俯瞰マップのような役割をしてくれるから、 競馬してるときに視野が狭まった自分を客観的に見れたりもします。 



可視化された聖なるマイルールがディフェンスとして機能してくれれば、競馬中の荒ぶる本能が静まり

理性的な意思決定がしやすくなります。


もちろん
100%落ち着くとは言い切れません。


でも
脳内モンスターはだいぶ
大人しくなってくれます。


賭け過ぎ、買いすぎを抑制してくれます。




攻撃は最大の防御なんて格言があったりしますが、競馬に限っては

特にPaddock買いにおいては





「防御こそ、最大の攻撃なり」です。 




盤石な守備陣が安心感をもたらし

安心感がPaddockの感性を研ぎ澄ますなら

ここぞの1発は、堅い守備ありき




安心感の土台があってこそ、

これまでのPaddock経験を生かした 

一撃が繰り出せる。



メッシのように・・・



そんな確信が、

僕なりのPaddock道の核心でもあります。 




Be Defensive.



より一層、
守備力も高めていきましょう。 



ありがとうございました!

KO



追伸
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KO(こー)
Paddockとマイルールの探求者