Paddock(あるいは競馬)で暴走せず、自制を効かすために、
僕が現状で大事にしていて、なおかつ、
これからも守り続けていくことを
ここにまとめておきます。
平常心でPaddockを観るための7つの習慣
①一か月の軍資金は手取りの3%以内でやる。
(ハズレても暴走しないスマート軍資金)
②常に『メンタルがニュートラル(凪)か?』に気を配る。
(じゃなければパドックみない)
③迷ったら、パス。とことんパス。見送り。
(スラムダンク山王戦の流川のように)
④マイルールをまもる。遵守率100%に徹する。
(ギャンブラーでなく勝負師意識)
⑤生理的欲求で競馬しない。
(ドーパミン・コルチゾールに翻弄されない)
⑥回収率は意識せず、本音率100%であり続ける。
(自分に嘘ついた意思決定をしない)
⑦勝ち組になれたらいいけど、なれなくてもいい精神。
(脱力、ポジティブルーザー)
といった感じです。7つのマインドを一言でまとめると、
スケベになるな、凪になれ
ってことです。
自制心が崩れて、スケベ根性が湧くと、
Paddockが曇ります。
でも、
心の揺らぎがなくなり、凪になった時、
Paddockが晴れてきます。
スケベ心が消えているときにこそ、一瞬の閃きが、会心の一撃に変わるものだったりします。
手数も減り、資金も溶けにくいので、精神衛生的にもストレスなく競馬ができます。
あとは、競馬なんて負けてもいいんだっていう、ポジティブルーザーとしての、
脱力マインド。
やるだけやって、勝てたらラッキーだけど、負けてもいいじゃん。
本音100パー、ルールも100パー守った。これでダメなら仕方ない。
ってところまでマイルールにコミットする。
ルールに嘘ツカナイ。
自分の魂の声に素直でいつづける。
Paddockで本音を大事にする習慣が、
日常生活にも応用でき、
より自分に嘘のない人生にも繋がるんじゃないかな
って思っています。
競馬での気づきを、人生にも生かす。
人生で得た教訓を、競馬にも生かす。
この循環がはじまってこそ、健全な趣味としての競馬だとも思います。
その好循環に乗っかれるのが、
Happiness bias(幸福の色眼鏡)
と言う結論です。
Success bias(成功の色眼鏡)は悪循環に巻き込まれるので、不幸な人生に行きつきやすいです。
趣味である競馬によって不幸にさせられちゃうのは、馬鹿馬鹿しいですからね。
どうせなら、幸福な競馬人生でありたいじゃないですか。
一勝より、一生。(by藤澤和雄先生)
Success biasをオフって、Happiness biasをスイッチオン。
スケベになるな、凪になれ!
これが、俺のマインドセットです。
すべて出し切りました。
ありがとうございました!
KO